令和6年度 特定技能外国人 巡回訪問実施について

2024年10月11日

当事業団は、介護分野における特定技能協議会事務局として、特定技能協議会入会規程*1 及び 厚生労働省告示第66号第2条5号*2 及び 社会・援護局長通知*3 に基づき、厚生労働省補助事業により、特定技能協議会所属機関を対象とした巡回訪問を実施しております。
本巡回訪問は特定技能協議会の規程に基づき、特定技能外国人の雇用に関する状況、介護サービスの提供状況及び受入事業所における支援状況等について、事業所ご担当者ならびに特定技能外国人ご本人から情報を収集し、特定技能協議会への好事例等の情報提供や、特定技能外国人の受入れにあたっての実態等を整理して国への報告を行うことを目的としておりますので、ご協力のほどよろしくお願いいたします。  

令和6年度 特定技能外国人 巡回訪問実施について

1. 実施方法直接訪問、遠隔(オンライン)、質問票のみのいずれかの方法にて実施となります。 実施方法につきましては、別途ご連絡いたします。
2. 実施時期実施方法と合わせて、別途担当者よりご連絡のうえ、調整させていただきます。
3. その他「直接訪問」と「遠隔(オンライン)」については、以下1~5を、「質問票のみ」については、6.『質問票のみ』についてをご参照ください。

 

1. 実施当日までの流れ

 

2. 面談対象者について

    • 1号特定技能外国人受入事業所(法人) ご担当者様 
    • 1号特定技能外国人 ご本人
      ※在籍の特定技能外国人が複数名いらっしゃる場合、面談対象者は原則3名までとし、こちらで事前に選定させていただきます。
      ※面談がスムーズに行えるよう、予め順番決めをお願いします。また、面談するための個室スペースの確保をお願いします。

 

3. ご用意いただきたいもの

  1. 「事前質問票」(訪問・遠隔共通)
    より円滑に面談を行わせていただくため、「事前質問票」へのご回答をお願いいたします。事前質問票は、法人担当者用、事業所担当者用、特定技能外国人用の3種類ございます。日程のご調整をさせていただいた後に、改めて詳細についてご案内いたします。
    ※事業所担当者用の事前質問票は、特定技能外国人1名に対して1フォームの入力となります。
    ※特定技能外国人の方が入力する事前質問票は、ご本人が入力するご支援をお願いいたします。
  2. 「Microsoft Teamsを使用可能なPCまたはタブレット端末」(遠隔実施のみ)
    遠隔での巡回訪問時には、Microsoft Teamsを使用する予定です。日程が決まり次第、Teamsでの会議参加方法について詳細をご連絡いたします。

    【Microsoft Teamsについて】https://www.microsoft.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software
    ※Teamsアカウントがなくても、Teamsアプリをダウンロードすることなく参加が可能です。
  3. 「マイク付きのイヤホン」(遠隔実施のみ)
    より円滑に通話を行うため、また特定技能外国人の方の面談時のプライバシー確保のため、予めご用意くださいますようお願いいたします。

 

4. 当日のタイムスケジュールおよび実施方法

面談スケジュール時間
1. ご担当者様30分から40分程度
2. 特定技能外国人30分から40分程度/名
3. 情報共有・フィードバック10分程度

*状況によっては、時間配分が変わることもありますのでご了承くださいませ。

当日は上記のようなタイムスケジュールで面談を行います。ご担当者様との面談後、特定技能外国人の方と1名ずつ個別に面談をさせていただきます。
特定技能外国人ご本人様の面談には、受入事業所(法人)ご担当者様の同席はお控えくださいますようお願いいたします。
なお、実施当日は事前にご提出いただく事前質問票をもとに、特定技能外国人の方に対する支援実施状況、業務実施状況についてヒアリング、特定技能協議会への登録内容等の確認をいたします。  

 

5.介護分野における特定技能協議会入会・登録情報について

2024年5月27日の介護分野における特定技能協議会協議会申請システムのリニューアルに伴い、受入機関代表者様宛にお送りしている郵送ハガキをもとに新システムへの移行手続きをお願いいたします。
そのうえで、ご登録いただいております情報が最新の情報になっているか、事前にご確認いただきますようお願い申し上げます。
▶介護分野における特定技能協議会 入会手続きの見直しについて

介護分野における特定技能協議会申請システム( 新システム ログインページ )

 

新システムへの移行がまだの受入機関・事業所は、先にシステム移行手続を行ってください。
システム移行手続き マニュアル
システム移行手続きはこちら新システムへの移行がまだの受入機関・事業所

 

6.『質問票のみ』について

質問票は、法人ご担当者様ご回答用、事業所ご担当者様ご回答用(2種類)、特定技能外国人ご回答用の4種類がございます。
個別のURL、QRコードをメールにて送付いたしましたので、ご確認のほどよろしくお願いいたします。

法人ご担当者様、並びに事業所ご担当者様におかれましては、メールにて送付させていただきました質問票のリンクより、ご回答をお願いいたします。
特定技能外国人の方のご回答に関しましては、質問票の個別のURLをご転送いただくか、スマートホン等でもご回答いただけるよう、専用のQRコードもご用意しましたので、お手数ですが、印刷、配布するなどしていただくとありがたく存じます。

また、各質問票については、最新の情報にてご回答いただきますようお願いいたします。
対象の特定技能外国人の方の就労場所が変更されている場合、及び、既に退職されている場合は、質問票ご回答前に以下より事務局へ連絡をいただきますようお願いいたします。

▶事務局への連絡フォーム

 


介護分野における特定技能協議会事務局
〒104-0061  東京都中央区銀座7丁目17-14  松岡銀七ビル3階 公益社団法人 国際厚生事業団  外国人介護人材支援部内
担当:笠木・赤星・アイン・箕輪