国際厚生事業団(JICWELS)は、国際的な保健・福祉の発展に貢献することを目的として、1983年(昭和58年)7月7日に厚生省(現厚生労働省)から社団法人の認可を受け設立されました。
当事業団は、アジア地域を中心とした開発途上国の人材育成を目的とした研修事業をメインに調査やプロジェクトの実施、国際会議の実施など保健医療・福祉分野の政府開発援助事業(ODA)さらに、2008年(平成20年)から始まった経済連携協議(EPA)に関する事業やその他の国際協力事業を実施しており、2013年(平成25年)4月には、これらの事業を公益目的事業とした公益社団法人として活動しております。
また、日本とインドネシア、フィリピン及びベトナムとの各国毎に締結した経済連携協定(EPA)に基づき、入国する外国人看護師・介護福祉士の円滑かつ適正な受入を行うとともに、その雇用管理に万全を期しており、外国人看護師等の国家資格の取得に向けた知識及び技術の修得に必要な受入支援を実施しております。
国際厚生事業団「組織図」(2022年4月1日現在)
公益社団法人国際厚生事業団
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