EPA候補者の国家試験合格率、過去最高

3月24日(金)に、第112回看護師国家試験及び第35回介護福祉士国家試験の合格発表があり、EPA候補者の合格率は、看護・介護ともに過去最高となりました。昨年度の合格率と比べ、看護は10.5ポイント、介護は28.5ポイント伸びました。

本合格率もご参照のうえ、2024年度受入れの求人登録申請を是非ご検討ください。

 

EPA看護師候補者・介護福祉士候補者の合格率は、次の通りです。

第112回看護師国家試験 第35回介護福祉士国家試験
全体 22.4%(第111回:11.9%)
前回比10.5ポイント増
65.4%(第34回:36.9%)
前回比28.5ポイント増
インドネシア人候補者 11.5%(第111回:6.3%)
前回比5.2ポイント増
63.8%(第34回:27.2%)
前回比36.6ポイント増
フィリピン人候補者 15.9%(第111回:8.1%)
前回比7.8ポイント増
54.7%(第34回:25.3%)
前回比29.4ポイント増
ベトナム人候補者 45.7%(第111回:25.8%)
前回比19.9ポイント増
96.1%(第34回:83.9%)
前回比12.2ポイント増

上記の集計には既にEPA候補者としての雇用契約を終了した「元EPA候補者」として受験した方も含まれます。

 

以下のリンク先では、厚生労働省の発表する看護師候補者・介護福祉士候補者の合格率の推移に加えて、公表の同意が得られた施設に限り、合格者の受入れ施設名と施設ごとの合格者数が掲載されています。

 


お問い合わせ先
公益社団法人国際厚生事業団
受入支援部
電話:03-6206-1138
EPA看護・介護受入事業についてのお問い合わせ