Q3-1. 介護分野の特定技能試験について教えてください

介護分野において「特定技能1号」を取得するためには、「介護技能評価試験」・「介護日本語評価試験」・「国際交流基金日本語基礎テスト又は日本語能力試験N4以上」に合格する必要があります。

<「介護技能評価試験」及び「介護日本語評価試験」について>

17歳以上の方(インドネシア国籍を有する方は18歳以上の方)が受験できます。
試験の予約(申し込み)はオンラインで行い、2ヶ月後(60日後)まで試験の予約が可能です。ただし、不合格で再受験する場合等については、試験を受験した後45日間は再受験ができませんので、ご注意ください。
合格基準は問題の総得点の60%以上とされています。試験結果は、試験終了後、試験会場のコンピューター画面上に表示されます。また、試験実施後5営業日以内を目途に専用ウェブサイトにおいて、受験者が受験者名・試験名・試験日・顔写真・総合スコア・合否などの情報をスコアレポートとして取得可能となります。
ただし、これらの試験は免除になる場合があります。免除の詳細はこちらをご参照ください。
なお、試験に合格したとしても、そのことをもって「特定技能」の在留資格が付与されることを保証するものではありませんのでご留意ください。

技能試験と日本語試験について