Q5-1.国際厚生事業団は、介護分野の特定技能外国人に対し、どのような支援を行っていますか

当事業団では、令和5年度外国人介護人材受入・定着支援等事業(厚生労働省補助事業)による以下の業務を主に実施しています(令和6年3月現在)。

    • 外国人介護人材の受入れ促進のための事業:オンライン説明会開催、WEBやSNSによる情報発信
    • 外国人介護人材の定着支援等のための業務:相談支援の実施、外国人介護人材向け交流会等の開催支援
    • 介護分野の特定技能に関する業務支援等の実施:巡回訪問、協議会事務局支援(入会管理、運営委員会開催支援、会員向け情報発信等)

以下の窓口より、無料の相談サポートをご活用いただけます。(国籍を問わず、日本人の方も相談可能です)

    • 無料相談サポート(国際厚生事業団)※令和6年3月現在
    • 対応可能言語
      • 職員対応:日本語、英語、ベトナム語、タガログ語、クメール語
      • 通訳会社による3者通話:インドネシア語、中国語、タイ語、ネパール語、ミャンマー語、モンゴル語
    • 対応可能時間: 9:15~17:30(土日祝日を除く)※お電話やメールによる受付となります。

介護分野における特定技能制度の説明や、受入れ事例インタビュー動画等も作成しておりますので、ぜひご活用ください。

なお、当事業団では、特定技能外国人の人材紹介及び斡旋を行っていません。特定技能外国人の求人・求職については、職業安定所又は国の認可を得た職業紹介事業者を通じ行っていただくこととなります。(なお、海外での求人・求職活動は、その国の法令等に従って実施いただくようご留意ください。)